Software/Eclipse/3.1.x のバックアップ(No.3)


Eclipse

jspから生成されたjavaソースコードが文字化け

TomcatではJSPからjavaソースコードを生成する時、デフォルトでは文字エンコーディングをUTF-8に指定します。
Windows上のEclipse JavaエディタではMS932がデフォルトとなっているため、
生成されたjavaソースコードをEclipseのJavaエディタで開いたときに文字化けが発生します。
そこで %TOMCAT41_HOME%/conf/web.xml の158行目付近に以下の設定を追加します。

 <servlet>
   <servlet-name>jsp</servlet-name>
   <servlet-class>org.apache.jasper.servlet.JspServlet</servlet-class>
   <init-param>
     <param-name>logVerbosityLevel</param-name>
     <param-value>WARNING</param-value>
   </init-param>
 
   <!-- ここから追加 -->
   <init-param>
     <param-name>javaEncoding</param-name>
     <param-value>Windows-31J</param-value>
   </init-param>
   <!-- ここまで追加 -->
 
   <load-on-startup>3</load-on-startup>
 </servlet>


Eclipseでsvn+ssh

  1. puttyを拾ってくる。
    ゑBLOG - PuTTY 0.59 ごった煮版 2007年2月6日版
    適当なディレクトリにインストールする。

  2. 環境変数を設定する。
    パス区切り文字は「/」か「\\」。「\」はだめ。(\はYen記号)
    SVN_SSH=x:/path/to/putty/plinkw.exe

  3. pageantを実行し鍵を登録。
    1. pageantを実行。
    2. タスクトレイのアイコンを右クリック。
    3. 「鍵の追加」を押下。
    4. 鍵(拡張子ppk)を選択。
    5. 鍵に対応したパスフレーズを入力。

  4. Eclipseを起動しリポジトリを登録。
    リポジトリを登録時、スキーマに「svn+ssh」を指定する。
    ex. svn+ssh://svnservername/repositorypath

  5. svnserveへのオプションを設定する。
    svn+ssh接続の場合、svnserveはsvnserve.confを見てくれない。
    なので、authorized_keysにcommandを指定し、svnserveをオプション付きで実行させる。
    authorized_keysのsvn+ssh用公開鍵の先頭に下記内容を追加する。
    command="/path/to/svnserve -t -r /repositoryroot",no-port-forwarding,no-X11-forwarding,no-agent-forwarding,no-pty ssh-dss ...